【終了しました】3.11被災者応援企画「ZAN」上映会+SPトークショー開催

※13時から、16時からの2回共に盛況にて終了しました。皆さまありがとうございました。

イベントの様子はブログにレポしてます。
https://ameblo.jp/tachinaoru-clinic/entry-12359710303.html

「五感でダイアログ」被災者応援企画
『ZAN~ジュゴンが姿を見せるとき~』上映会はスペシャルトークショーも開催!

たまプラで、みる・きく・かたる3.11。

東北へ、沖縄へ。ちいさな応援の輪をつなげていこう。

2018年3月11日で、あの東日本大震災から丸7年経ちます。
マザールでは音楽ライブ、落語会、バザールなど、
この日に被災者応援企画としてさまざまなイベントを行ってまいりました。

2018年はちょっと意味あるドキュメンタリー映画上映会を開催することになりました。
上映会後にスペシャルトークイベントも予定。
オリジナルグッズや書籍販売など、ここでしか出会えない貴重な場をご提供。
この日をきっかけに考える機会、人とのご縁がうまれることを願って企画しました。
世代や地域を超えてテーマに関心をお持ちの方なら、どなたでもどちらからでも歓迎です。

※フライヤーは下記よりダウンロードもできます。

※チケットも用意しました!事前お振込みの方には当日会場にてお手渡し、お近くの方には手売りもしています。

*スペシャルトークショー(各回上映後)
映画「ZAN~ジュゴンが姿を見せるとき~」でナビゲーター役としても出演。当作品のプロデューサーでもある木佐美有さんと、「あん」をはじめ多くの著書を手掛ける作家ドリアン助川さんをゲストにお招きし、日本の未来を考えるトークセッションも開催します。
また、ゲストのお二方とは別に、当日コメンテーターとして、辺野古テーマに14年も研究されている熊本博之先生をお招きしました!熊本先生は長年、辺野古の住人にヒアリングされており、歴史を紐解いてこの土地について解説してくださる「通訳」のような技術をもつ方です。映画の上映会後のトークショーは『五感でダイアログ』というタイトル通り、ディスカッションでもディベートでもなく参加される方を含めたダイアログ(対話)の場です。

いろいろなお考え、ご経験、ご意見をお持ちの方がいて当然だと思っています。「かわいいジュゴンが棲み続ける美しい海をなぜ守れないのか?」を検証するためにも、何がそこにあるのか?どういうことを私たちの問題として捉え、耳を澄ませるべきか?を識者のお立場からもアドバイスしていただけたらと思います。

沖縄についても、東北についても、自分には関係ない・・・と思っている方にこそ、あるいは、自分ひとりの力ではどうにもできないじゃん!と思っている方にこそ、足を運んでいただけるような貴重な場にしたいと思っております。チケットは13時~、16時~、いずれもまだまだ発売中です!お誘いあわせの上、ぜひお越しください。よろしくお願い致します。

*熊本 博之 (Hiroyuki Kumamoto)先生
https://twitter.com/kumapooh0301?lang=ja
早稲田大学法学部卒業後、早稲田大学文学研究科社会学専攻修了。現在、明星大学人文学部人間社会学科准教授。

<ゲスト>
木佐美 有(きさみ・ゆう)
ライター / プロデューサー
1980年東京生まれ。米国ラトガース大学大学院グローバルアフェアーズ研究科卒業。政府系機関などでの勤務を経て帰国。ニューヨークでの滞在を通して、日本、国際社会の問題への関心を深める。帰国後、ライター、翻訳者、コーディネーターとして、企業の広告活動に携わる。2011年に発生した東日本大震災を機に、報道番組制作を通して、福島第一原発事故後の日本社会の様々な問題に取り組む。官僚、ジャーナリスト、デザイナー、エンジニアと関わる中で、分野を超えた表現や問題へのアプローチを追求する。映画「ZAN ~ジュゴンが姿を見せるとき~」では制作スタッフを務める一方、ナビゲーター役として出演している。*インタビュー記事はこちら

ドリアン助川(どりあん・すけがわ)
作家/朗読家
1962年東京生まれ。早稲田大学第一文学部東洋哲学科卒。放送作家を経て、1990年バンド「叫ぶ詩人の会」を結成。ラジオ深夜放送のパーソナリティとしても活躍。若者たちの苦悩を受け止める。同バンド解散後、2000年からニューヨークに3年間滞在し、日米混成バンドでライブを繰り広げる。帰国後は明川哲也の第二筆名も交え、本格的に執筆を始める。著書多数。小説『あん』は河瀬直美監督により映画化され、2015年カンヌ国際映画祭のオープニングフィルムとなる。また小説そのものもフランス、イギリス、ドイツ、韓国、台湾など11言語に翻訳されている。2017年、小説『あん』がフランスの「DOMITYS文学賞」と「読者による文庫本大賞」の二冠を得る。

■日時:2018年3月11日(日)
1回目 13:00~15:00(12:40開場)
2回目 16:00〜18:00(15:40開場)
上映約75分+トークショー30分+質疑応答などフリートーク
※開場時間、トークショー時間は変更になる場合があります。

■場所:3丁目カフェ(東急田園都市線たまプラーザ駅北口から徒歩5分)
横浜市青葉区美しが丘1丁目10 TEL:045-516-8037

*応援グッズ販売
3.11被災者応援グッズとして販売し、売り上げの一部を寄附します。「ZAN ジュゴンが姿を見せるとき」のサントラ・Tシャツのほか、ドリアン助川さんの書籍なども販売予定です。

■お申込み:事前予約2000円/当日受付2500円
ドリンク付き・各回定員50名
※事前申し込みで指定口座へ希望枚数の金額をお振込み頂けますと優先してお席を確保します。振込先はお申込み後の仮受付メールにてご案内します。お振込み後に受付完了のご連絡を致します。
※事前申し込みで定員に達した場合は当日受付はございませんので悪しからずご了承ください。
※椅子をお使いになるお子様は同料金。お膝でお過ごしになるお子様は無料。その場合、周りのお客様にご配慮ください。

<前売り券販売は終了しました。当日券は会場にて若干販売します。>

■映画「ZAN~ジュゴンが姿を見せるとき~」あらすじ

沖縄の豊かな自然のなかでの様々な発見、体験を通して、ジュゴンが暮らすこの海と共に生きていくことの大切さを考えるドキュメンタリー映画。辺野古の圧倒的な自然の美しさを映像で紹介しながら、立場の異なる人々の声を聞き、人間が守らなくてはいけないものとは?を考えます。辺野古の新基地建設の問題に焦点をあて、現代社会を生きるあなたに、”自然との共存”や”生き方”について問いかけていきます。作品が写し出す美しい映像、背景に流れる音楽に癒され、登場する人物が語り掛ける言葉の一つひとつに何かしら考える種をもらえます。

監督:リック・グレハン プロデューサー:木佐美有
製作:イメージミル株式会社 http://www.imagemill.jp
提供:公益財団法人日本自然保護協会 http://www.nacsj.or.jp/
配給:ユナイテッドピープル http://www.unitedpeople.jp/
2017年 / 日本 / 73分
オフィシャルサイト:http://zanthemovie.com/

■主催:有限会社マザール http://motheru.jp/

*フライヤーが完成しました!配布協力頂ける方はご連絡ください。下記の画像もダウンロードして頂けます。

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