【ご案内】映画公開をインターネット配信でもスタート!

[東京]渋谷・ユーロスペースにて3月14日(土)〜[ 月〜金|10:45〜 / 土・日・祝|10:30 〜]※本作は全上映回、バリアフリー字幕、音声ガイド(UDCast)付の上映です。https://youtu.be/pTnmMiu1Jb4  

※上映会ご招待チケットの受付は終了致しました。マザールより当選者の方へ郵送します。ご応募ありがとうございました。以下、映画の宣伝会社リガードからのご案内をこちらに掲載致します。映画館へお運びいただけなくてもご覧いただける機会です。ぜひ!

※本作・田中悠輝監督のインタビュー記事はこちら

映画『インディペンデントリビング』
新型コロナウイルス対策で映画館上映と同時に

インターネット配信を急遽決定

この度、新型コロナウイルスの感染予防、拡散防止の一貫として、3月14日(土)より東京・ユーロスペースほか全国順次公開予定のドキュメンタリー映画『インディペンデントリビング』(監督:田中悠輝/配給:ぶんぶんフィルムズ)のインターネット配信が決定いたしました。

障害者の自立生活センターを舞台にした本作の試写会や、大阪での先行公開時には、障害当事者のお客様がたくさんご来場くださいました。障害者の方々の中には、呼吸機能や免疫機能などの内部障害をお持ちの方も多くいらっしゃり、コロナウイルスに感染した場合、重症化のリスクが高くなります。この点を考慮し、新型コロナウイルスの感染拡大によって外出を自粛せざるを得ない方たちにも映画を楽しんでいただけるよう、ユーロスペースでの公開期間中に限り、インターネットを利用した映画鑑賞の機会を提供いたします。

なお、ユーロスペースをはじめとした映画館では、感染予防対策を施した上で本作品を上映予定ですが、今後の新型コロナウイルスの影響によっては、一定期間の休館や、公開日が延期される可能性があります。その場合にもインターネット配信は、実施いたします。

<映画『インディペンデントリビング』インターネット配信>

■配信期間:3月14日(土)10時〜4月3日(金)24時
■料金:1,800円
■配信先リンク:https://vimeo.com/ondemand/filmil

※ ご購入から72時間(3日間)、パソコンやスマホ、タブレット等、複数のデバイスで視聴することが可能です。
※ クレジットカードでのご購入になります。

<映画館での上映:メイン映画館「ユーロスペース」>

◎ 所在地: 〒150-0044渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 3F
http://www.eurospace.co.jp/

<『インディペンデント リビング』に関する情報>

■公開情報
3月14(土)より、東京・ユーロスペースほか全国順次公開

■公式サイト
https://bunbunfilms.com/filmil/

■予告編(youtube)
https://www.youtube.com/watch?v=pTnmMiu1Jb4&t=1s

■作品概要
物語の舞台は大阪にある自立生活センター。ここは障害当事者が運営をし、日常的に手助けを必要とする人が、一人で暮らせるよう支援をしている。先天的なものだけでなく、病気や事故などにより様々な障害を抱えながら、家族の元や施設ではなく、自立生活を希望する人たち。自由と引き換えに、リスクや責任を負うことになる自立生活は、彼らにとってまさに“命がけ”のチャレンジだ。家族との衝突、介助者とのコミュニケーションなど課題も多く、時に失敗することもある。しかし、自ら決断し、行動することで彼らはささやかに、確実に変化をしていくー。

■作品クレジット
2019年/日本/98分/カラー/DCP/ドキュメンタリー 
©ぶんぶんフィルムズ

監督:田中悠輝/プロデューサー:鎌仲ひとみ
製作・配給:ぶんぶんフィルムズ

■お問い合わせ先
宣伝:リガード(西) 
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂2-19-603
 info@regard-films.com

田中悠輝
1991年東京都生まれ。明治学院大学国際学部卒業後、2013年から福岡県北九州市の認定NPO法人抱撲(ほうぼく)で野宿者支援にかかわる。2015年に東京に戻り、翌年4月自立生活センターSTEPえどがわで重度訪問介護従業養成研修を修了し、ヘルパーとして働く。同年6月鎌仲ひとみ率いる「ぶんぶんフィルムズ」のスタッフとなる。その後、映画「インディペンデントリビング」の撮影開始、2017年から認定NPO法人自立生活サポートセンターもやいでコーディネーターとして勤務。2018年から日本初の市民(NPO)バンク「未来バンク」理事。

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