みんキチVol.16│天然ヒト型セラミドで解決した肌悩み。男女問わずお勧めしたい。


ディッシャーズ代表
生武浩一さん


1967年横須賀市生まれ。佐世保、江田島、舞鶴育ち。左官屋で修行後、16歳から皿洗いとしてシェフの道へ。レストラン、旅館、ホテルなどで、イタリアン、フレンチ、京料理、北京広東四川料理、タイ宮廷料理、フレンチベトナムを修行。のちに料理長、総料理長を経験後、母の難病にて横須賀に里帰りする。
25歳より自身の膝と腰の職業病と母の難病の考慮の末、包丁人をしながら彫金修行とリサイクル業、イベント業を徐々に開始。会社退職後、アクセサリー&古着を仕入れ販売するディッシャーズを1996年開業。商店街のイベント、フリーマーケット、カーショーなど20年間にわたり開催。アクセサリー、ジュエリーのオリジナル製造輸入販売卸、リサイクル業、ビンテージアメリカ車のパーツ輸入販売、他、取り扱うプロダクトは多岐にわたる。
2023年、天然ヒト型セラミド配合の「ビューティー&ヘルスサプリメント」部門を新設し、天然ヒト型セラミド美容液「紫セラ」と天然ヒト型セラミドタブレッド「Cera-Tab」を販売。詳細はこちら

前回登場の切り絵作家・深川行敏さんから「この人おもしろいから、ぜひ連絡とってみて!」と紹介されたのが今回ご紹介する生武(いくたけ)浩一さん。手がけている仕事が多岐にわたり、とても一言では表現しがたいのでHPにリンクをしています。取材では高純度の天然ヒト型セラミドと紫芋焼酎発酵もろみエキス配合の美容クリーム『紫セラ』と、食べる『天然ヒト型セラミド』の『セラタブ』にフォーカスしてお聞きしました。何しろ人の縁を引き寄せるパワーが尋常ではなく、話のスピードも熱量も半端ない生武さん。アトピー性皮膚炎で全身から膿が出るほどの肌荒れに長年苦しんできた肌が、この製品と出会って大きく改善したという事例。視覚から理解できるように画像付きでご紹介します。そもそも天然ヒト型セラミドとは?じっくりお話伺いました。

長年苦しんできたアトピー性皮膚炎に変化が見られて。

—はじめまして。「天然ヒト型セラミド」配合の美容クリームとタブレットが話題になっています。これはどんなきっかけで販売されることに?

僕は三崎口でビンテージアメ車の中古車販売もしています。傍から見たら汚い車が並んでいると思われるかもしれませんが。もともとアメ車つながりで出会ったMさんとの出会いが始まりです。はじめはMさんの職業も知らず、あの人たまに白衣着ているなぁ?という印象。三崎が良い所だと言われてましたが、セミリタイヤっぽい感じでこちらにお引越しをされました。うちはアメ車の整備も請け負っているので、それからちょくちょくお会いする機会が増えました。それで、後からですがMさんはロート製薬の研究開発会社社長というのがわかった。

—偶然の出会い。それにしても研究テーマとは違うアメ車でつながったのが運命的ですね。

僕はアトピー性皮膚炎を患って長くて、おまけに当時、肺にも悪いものがあって患っていた。ステロイド軟こうを週1回、少なくとも月1,2回塗らなければならなかった。それをやめないと(肺のほうは)治らないので。ステロイドをやめたら急にまた肌が酷い状態になった。ぶわーっと赤くなって、痒くて掻いてしまうし、掻いたところから汁が出て、それがまた痒みを誘発。指と指の股の部分まで痒くてオレンジ色の汁が乾き、歩くとパリパリと音がするほど皮膚がただれてしまっていた。子どもの頃からアトピーで苦しんでいたんです。

—アトピー性皮膚炎は大人になってからもいろんなことが原因で誰でもなる可能性ありますから大変でしたね。

そんな状況のある日、三崎店に行くと「いくちゃん、顔酷いね」とMさんに指摘されて「かくかくしかじかでステロイドやめてこうなっている」と話したら「それならこれ塗って、これ食べてみて」と購入してみたのが前者の前身の彼の製品2点でした。……で試してみた。3か月目くらいでだんだんすーっと引いて、これはすごい!と気づいた。おまけに肺にあったものも小さくなっていて。これは何?とMさんに聞くと、ぶわーっと説明されたんです。

—それは一体どんな説明でした?

この「天然ヒト型セラミド」は「セラミド」がアルツハイマーや癌を改善する研究がメインで自然の食物から発見されたもので。今までの「ヒト型セラミド」は合成で作られてきた。セラミドは、馬やこんにゃくから取れる天然もあるけどヒト型ではない。合成のヒト型は作っても排泄されて体内に留まらない。しかし古来からのもので何かあるはず。地球上に存在しているもの。で、醤油や麹関係を調べたら、たまたま醤油の搾りかすや、焼酎の搾りかすという麴関係から「天然ヒト型セラミド」が取れるのが、ロート製薬のジェヌインR&D社というラボで、Mさんにより世界で初めて見つけられた。その後ヒト臨床実験データをもとに論文と、なんと特許も取得されました。それが3,4年前、コロナ禍のことです。

—ヒト型セラミドってよく聞きますが、具体的にどんな作用があるのでしょう?

細胞と細胞の間にある脂質は、次に生まれ変わる時に正常な細胞になるように指示する役目をするのだそうです。「天然ヒト型セラミド」が体内を巡る順番として、脳、脳髄、血液血管、臓器、軟骨、最後に皮膚だそうです。皮膚に現れるのは本当なら1~2年掛かる。長い人なら数年掛かるらしいのですが、僕の場合は4か月目に変化が現れた。

薬機法があるため「治る」とは言えません。個人差もありますので。僕は全身から膿が出るほどの肌荒れですが慣れっこで、お客さんに肌疾患を指摘されても恥ずかしくなかった。毎日、自撮りしてYouTubeでMさんの「天然ヒト型セラミド」を食べ始めてからの変化を撮って公開してきました。自分の皮膚で実験しているから説得力があります。Mさんに「うちでも、この製品を置かせてもらえませんか?」と言うと「せっかくだからオリジナル商品としてやってみては?」と逆提案されました。

横須賀EMクラブという名を獲得するまでの奇跡。

—ご自分で体感して、これはすごい!と感動されたのですね?

セラミドブースターという名の商品でしたが、セラミドタブレット。通称『Cera-Tab(セラタブ)』。横須賀「EMクラブ」とは「Enlisted Men’s Club」という略ですが、米軍の海軍下士官兵向けの娯楽施設のことです。横須賀には米軍基地があるので戦後「EMクラブ」が人気を博して、ジャズライブやダンスなどが開催されていたんです。それが今の芸術劇場があった所に、もともとは旧帝国海軍の集会所を接収し、外で悪いことをしないように、こういう社交場があったんです。米軍基地があるところにはEMクラブが作られた。

—えーと、EMクラブが商品パッケージに印刷されているようですが、これとの関連は?

EMクラブは米兵だけでなく自衛隊も出入りしていた。うちのお袋が洋楽ロックンロールが大好きで、1950年代後半にEMクラブに出入りをしていて。ある日、そこで自衛官をしていた父と出会い、僕が生まれた。その名残で、「横須賀EMクラブ」という店舗名でハンバーガー屋を営んでいた。コロナでダメになってしまったのですが。EMクラブってジャズやロックンロールが好きな人、70’sになるとファンクやディスコなど当時アメリカのダンス音楽最先端の聖地。なんですが、ある時、いろいろな音楽好きな関係の人が「EMクラブを店舗名に使うってそれいいの?」と。しかし「EMクラブは日本の物じゃない。作ったのはマッカーサーだ!」と思ってましたが……。

—店舗名に、待った!がかけられたわけですね?

そうです。でも、SRF(Ship Repair Facility=米海軍横須賀基地艦船修理所及び日本地区造修統括本部)ってベースの友人の元お偉いさんがいた施設に知り合いがいたので、そこへ行って問い合わせしてみました。すると「あなたはもうその名前で商売をしているのか?」と聞かれたので、「ええ、やっています。Tシャツやグラスも作ってますし、あーでこーで」と説明すると、「わかった。じゃあペンタゴンへ連絡しましょう」って。ええ!そんな……と思ったら、アメリカの国防総省の元E.M.クラブの当時の写真やスーベニールの担当から使用許可などまで話がいき、そこから日本の特許庁にいき、そこからなぜか「横須賀EMクラブ」という名前は私のものになってしまったんです。(商標登録証明書を見せていただく)。

—笑。すごい。国家を巻き込んだ話ではないですか!

ただ単にハンバーガー屋を「横須賀EMクラブ」という名前でやりたいがために。それがコロナでダメになっちゃったんで、せっかく私が使える名前があるんだから、違う商品で復活させてみれば?と提案された。それで「天然ヒト型セラミド」でこの「横須賀EMクラブ」のブランドを復活させました。そしてセラミドの含有量も増やしていただき、パッケージにも商標トレードマークを入れてもらってますが、作っている中身は京都のロート製薬研究開発社ジェヌインR&Dの工場です。僕が店の1F厨房で作っているわけではありません(笑)。アメカジ屋でこの風体なもので。コロナで店がダメになってからも、厨房で漬物作って販売していたので。そうではありませんから!正真正銘、モノホンっす(笑)。

—販売しているのが生武さんのお店ということですね?

そう。ここが日本の総代理店です。信用してもらえるまでに約1年掛かりました。広告に予算が割けないので、モニターを募り協力してもらって3か月くらい使ってもらってSNSでいえーい!ってやってもらって。それで1年近くたってジワジワと口コミで広まってきました。3か月くらい使用しているとやはり皮膚だけではなく体の各所への効果が期待できる方もいるようです。

塗って×食べて、ダブルで肌改善へ。

—プロダクトの誕生はいつでした?

一昨年(2023年)の11月に誕生して、販売は去年(2024年)の1月からです。1年少し経ってようやく販売が軌道に乗ってきた。月に何百個も売れていませんが、三浦半島で困っている人に食べてもらって、塗ってもらえればな!と思っています。

—困っている方の対象は、主に敏感肌の方ですか?

すでに論文、特許取得、ヒト臨床実験済で効果が絶大なことはわかっている。肌・身体の潤いケア、脳のストレス軽減、腸活、血液血管活・・などをケアされたい方ですね。

—薬機法の手前、伝え方も工夫が必要なんでしょうけれど。今は健康そうですが体調はいかがですか?

一昨年は9個健康診断で引っかかっていて、前者の前身の彼の製品食べ始めて4個になった。それで今年の1月に再々検査をしたら、いまのところすべて調子よくなってしまいました。

—すごいじゃないですか!塗るのと食べるのと両方使って効果があるんですか?

特に肌は、ですね。僕は柔道していたんですが、ひどい肌荒れになってしまって。柔道は皮膚が弱いと畳の菌からうつる。紫色のカチカチのがあって、右耳の後ろにあったものは眼鏡かけると歪むくらいごっついのがあった。それがいつのまにか眼鏡がするっと入るようになって、かなり改善されました。

—それは悪いものが改善されたというのは、中のものが外に出たということなんですか?

ん-と、乾癬って紫色の瘤が、何年もできていて。夜痒くて掻きむしって血が出るとまたその上から掻いて。それが固くなって瘤になっていた。それがかなり改善してしまったんです。あともう一か所だけ瘤がありますが、これももうすぐ改善されるといいな、と思う。塗って、食っているうちに。天然ヒト型セラミドが悪い細胞に入ってよい細胞に改善のお手伝いをするという感じでしょうか。半年から一年で効果は期待できると思います。脳、脳髄、血液、血管、内臓、軟骨と巡ってから皮膚に現れるものですから。時間は掛かります。個人差はありますけれど。特に女性は、このダブルで違う!という声が多数。コスパもいいですしね。

◆製品情報
ご希望の場合はディッシャーズの商品HPからお問い合わせください。

天然ヒト型セラミドタブレット
Cera-Tab(セラタブ)

美味しく食べられる美容サプリ・健康食品 
180粒 3,780円(税込)

(株)ジェヌインR&D社が世界で初めて天然醸造発酵物から高純度精製したセラミドです。(特許第5013348号)
ヒトのお肌の一番外側にある角質層と同じ構造で、肌との親和性が優れています。

先行美容液「紫セラ」
紫セラウォーターパープルセラム 80g
3,960円(税込)

高純度の天然ヒト型セラミドと紫芋焼酎発酵もろみエキスを配合した肌のためのスキンケア商品です。天然ヒト型セラミドは、肌の角質層に存在する細胞間脂質の一種で、肌の水分を保持するバリア機能を持っています。敏感肌の方でも安心して使用いただけます。毎日、深く艶やかに輝く肌に導きます。


—ありがとうございました。


生武(いくたけ)さんの話のスピードと、まさかそんな!という展開がおもしろくて相槌うつのも忘れゲラゲラ笑い、ときに呆然としながらの取材。手がけているアイテムは多岐に渡り、ヤフオクの出品数は2万点!想像を超えるビジネス手腕。私も天然ヒト型セラミドをWで使い始めて肌の潤いが違うの実感しています。この先の変化が楽しみです!
(2025年5月取材・執筆/マザールあべみちこ)

取材の一部を音源データでご紹介します