わたしたちが考える支援は、小さく長く顔の見える関係を続けて支え合うものです。 道端でチャリンと募金箱に寄付すること。自分の財産から何億円も寄付する某企業の社長さん。 ボランティアとして現地へ飛んで力を尽くすこと。……どれもがそれぞれの立場で行う、誠意ある支援です。 マザールは日本ならではの手仕事で編み出す繊細な和小物の販売すること、 そして東北支援に結びつく 小規模な講演やワークショップを開催することを通じて 東北復興にむけてささやかですが支えていきたいと考えています。 ワークショップでは、「食と健康」「芸術と音楽」「生活と環境」など周辺テーマを含め取り組む予定です。 その場に集う、人と人の交流をかけがえのない関係にできるよう、これまで以上に尽くしてまいります。 体温を感じる「つながり」 から生まれるワクワクを、新たな感動を体験してください。 モノとワークショップを通じて得た売り上げは、被災地の女性支援に役立ててもらうため 女性のための女性による「ハート・ギフト・プロジェクト」に協力し活用致します。 またマザールと個人的つながりの被災されておられる方々のために購入し、 行政を介さずに私どもから送付する形のダイレクトな『現物支給』と『場の提供』を行っています。 今、必要なものを 必要な方々へ。 自分だけじゃない、誰かのために。 マザールで小さなことを重ねてつながって、被災地の女性支援を一緒に支えてください 。
マザールで販売している和小物は【和が来る】と書いて「Warai：和来」と名づけ ました。「笑い」に満ちた日々を送れるよう丹精込めて、一つひとつ丁寧に 手づくりで制作しています。 制作者は兵庫県在住の久江さん(81)です。Waraiは単なる和小物では ございません。制作者の久江さんがこれまで歩んでこられた道のりは、 どれだけの人を励ますことでしょう。広島での被爆体験、２度のガン手術を 乗り越え、阪神・淡路大震災体験……それでも前を向いていつもチャレンジ してきた魂は、「Warai：和来」という小さなアイテムの一つひとつに込められています。 小さなねづけは500円から販売。お守りにもなる、東北支援にもつながる 「Warai ：和来」ラインナップはいろいろ。お一つでも、たくさんでも、お求めください。
これまで「ナラオ！」は『まなぶことよりあそぶことが好きなお母さんへ向けた クリエーティブ講座』としてリーズナブルな企画を開催してまいりました。 しかしこれからは『自分が動くことで東北復興の支援に！』をスローガンに 「食と健康」 「芸術と音楽」「生活と環境」…とさまざまなジャンルで ミニワークショップを開催します。 関心のあるテーマだけ単発参加も、これまで通り歓迎ですが、継続的に マザールのワークショップに参加することで復興支援につながるという視点 でいえば、何度も参加すれば、その分喜んでもらえる人がいるということに なります。２０１２年「秋のナラオ！スペシャル」申し込みも間もなくスタートします。
