講演会は終了いたしました。
11月の3週連続講演会並びに1月の肥田舜太郎先生の講演会は終了いたしました。たくさんの方にご参加いただきまして、誠にありがとうございました。
はじめに
肥田先生の新春スペシャル企画の講演会!
11月講座参加者は優先受付中!
来年1月に、肥田先生をお迎えして講演会詳細が決定致しました。
ご案内可能な11月講演会と1月肥田先生講演会の同時申し込みも可能です。
*1月のみ単発参加申し込み期間:2012年11月2日(金)正午~定員に達するまで受付
◆内容 | 「今を生きる」、肥田舜太郎先生を迎えて。 |
◆日程 | 2013年1月19日(土) 午後2時~午後3時半(受付は午後1時45分より) |
◆場所 | あざみ野アートフォーラム・2階セミナールーム |
◆参加費 |
1200円 ※事前お振り込み制 全席自由 |
◆定員 |
80名(11月講座参加者を優先的に受付ます) |
グリーンズ主催 / ファイアー!プロジェクト協力
肥田舜太郎(ひだ しゅんたろう)氏 被曝医師1917年広島市生まれ。1943年、日本大学専門部医学科卒業。1945年8月6日、原爆被爆。直後から被爆者救援・治療にあたり、2009年の引退まで被爆者の診察を続ける。1953年、全日本民主医療機関連合会(全日本民医連)創立に参加。全日本民医連理事、埼玉民医連会長、埼玉協同病院院長、日本被団協原爆被爆者中央相談所理事長などを歴任。1975年以降、欧米を中心に計30数カ国を海外遊説、被曝医師として被曝の実相を語りつつ、核兵器廃絶を訴える。アメリカの低線量放射線被曝に関する研究書等を翻訳、普及にも努め、内部被曝の脅威を訴え続ける。 |
お申し込み方法
事前お申込み制:お電話でのお申込み
講演会のお申し込み方法を明日1月8日火曜日から電話予約のみに切り替えます。
既に事前お振り込み完了されている方には、よいお席を受付で指定席にご案内することに致します。
その他の電話予約については指定席以外の自由席にお座り頂きますが、なにせ椅子が限られている施設のため整理番号が必要です。
そのため参加予約をお電話でのみ、受付することに致します。
TEL.045-350-6391(午前10時~午後5時まで)
※不在の際はメッセージを入れてください。折り返しご連絡致します。
一度のお電話で4名様まで受付可能です。 参加者全員のお名前をお伝えください。 定員に達した段階で締切ます。 当日参加できるお席の有無は、講演会前日にHPでご案内します。
マザールからお伝えする受付番号とお名前を受付で言ってください。 参加費1,200円はお釣り銭のないように人数分受付でお支払いください。
お申し込みからお手続き完了までの流れ
- お申し込みされた方へ、マザール講演会事務局よりお振り込み口座を記載した「ご案内メール」をお送りします。
- 指定口座へ5日以内にお振り込みください。お振り込み完了された方へ「お手続き完了メール」をお送りし受付番号を発行します。
期間内にお手続きがされなかった場合は、自動的にキャンセルとなります。ご参加希望の場合は再度、お手続きください。 - 「手続き完了メール」を当日携帯画面か、プリントアウトをご持参いただき、受付番号別に受付で確認し会場へお通し致しますので大切に保管をお願い致します。
それがございませんと入場をお断りすることもございます。
※領収書が必要な方は別途、事務局宛てにご連絡をください。
※必ず受信可能なメールアドレスをお知らせください。
返信したメールはPC、携帯共に迷惑フォルダに入って見過ごされることもございますので、必ずご自身でご確認ください。
※お振り込み完了の方を優先し、お席確保します。
一旦お振り込みをされた費用は返還できませんのでご了承ください。
保育サービスのご利用について
主催者側では今回基本的にはございません。席数が限られているため原則として子連れ不可とさせて頂きます。 但し、1才6カ月~就学前のお子様のみホール内設置の 「子どもの部屋・保育室」にてお預かり可能です。利用希望日の1ヵ月前~3日前 (休館日の場合はその前日)までがお申し込み期間となっているようです。予約制、有料です。詳しくは直接会場までご連絡ください。
講演会詳細
◆日程 | (1)黒猫先生による講義 ※現在のところ、キャンセル待ちも受付を終了しております。ご了承ください。 (2)ドリアン助川氏をゲストにお迎えしトークライブ (3)川根眞也先生による講義 |
◆場所 | アートフォーラムあざみ野2階セミナールーム |
◆参加費 |
1200円(単発参加)
または1000円×3回=3000円(連続参加)のどちらかを選択ください。 |
◆定員 | 各回50名 |
グリーンズ主催 ファイアー!プロジェクト協力 |
マザールの放射能対策講演会第三弾は11月3週連続開催!
私たちは放射能汚染から身を守るために、どんな対策をすべきか?各回少しずつ違う視点から、今この国、関東地域で何が起こっていて、
これからどのような対策を講じるべきかを講師やゲストの方々からお話し頂き、お集まり頂いた皆さんと一緒に考えたいと思います。
単発参加も3回連続参加もOKです。
プロフィールとプログラム紹介
第1回11月10日(土曜日)講師:黒猫先生 テーマ:「横浜で子どもをどう育てていくか」
黒猫先生の回で扱うテーマはズバリ「横浜で子どもをどう育てていくか」です。黒猫先生には幼児さんと乳児さんのお二人お子さんがおられます。3.11以降、横浜でいかに生活し被曝を減らしていくかと同時に、子どもがストレスを受けずに生活できるよう努力されてこられています。小学校入学までに安心して給食を食べられるようにするため、お母さん方を対象に勉強会を開催し、騒ぐだけでなくどうやって行政を動かすかと説いてきた黒猫先生ならではの勉強会。横浜市の小学校、保育園の給食がトップレベルの検査態勢が確立できたのも、市内在住のさまざまな研究者、親のネットワークがあったからこそ。子どもを育てる市内外の方、ぜひご参加ください。
※受付は終了いたしました。現在のところ、キャンセル待ちも受付を終了しております。ご了承ください。
第1回講師:黒猫先生プロフィール (※ご本人の希望により顔写真と本名は非公開でご案内しています。講義当日にはリアルに自己紹介をして頂く予定です)横浜市在住。二児の父親。 衛生工学、特に水道の専門家。 3.11の原発事故以降、放射線測定を始め、 昨年2011年は東京、神奈川を中心に約15カ所で子供達の被曝量を減らすためにできることを考えるための勉強会を開催。 NPO法人放射能測定FOODBASE23にて、 食品や土壌などの放射線測定を行っている。 港北区のマイクロホットスポット、 横浜市学校給食の冷凍みかん提供中止でも有名。 |
第2回11月17日(土曜日)ドリアン助川×あべみちこ トークライブ テーマ:「放射能汚染と復興」
現在ドリアンさんがガイガーカウンター持参して東北地方を自転車(または徒歩)で旅をされています。栃木、福島の現状を写真と、その地に住み続ける方々の証言をまじえてFBでは都度レポートしてくださっています。そのダイジェスト版を今回のトークライブでお話し頂く予定です。被災地の現実は、自分の身近にそこに住む人がいなければなかなか伝わってきません。ドリアンさんによる貴重な写真とレポートをお話し頂きます。・ホスト役・あべみちこ(マザール代表)が対談致します。
第2回ゲスト:ドリアン助川氏 プロフィール作家、道化師。1962年、東京生まれ。早稲田大学第一文学部東洋哲学科卒業。放送作家などを経て、94年、バンド「叫ぶ詩 人の会」でデビュー。パーソナリティを務めた深夜ラジオ番組『ジャンベルジャン!』においてリスナーたちの重い悩みと正面から向き合い、若者たちから支持を得る。99年、同バンド解散後に渡米。2002年に帰国後は、明川哲也の筆名で詩や小説を書くほか、朝日新聞で「悩みのレッスン」を連載中。著書に『メキシコ人はなぜハゲないし、死なないのか』(晶文社/文春文庫)、 『花鯛』(文藝春秋)、『なやむ前のどんぶり君』(ちくまプリマー新書)、『夕焼けポスト』(t宝島社)、『大幸運食堂』(PHP研究所)、 『バカボンのパパと読む「老子」』(角川SSC新書)、『オバケの英語』(宝島社)ほか。 |
第3回11月24日(土曜日)講師:川根眞也先生 テーマ:「学校生活を安全に送るための心がけ」
放射能の基礎知識、特に政府や放射線の専門家たちが言う「100ミリシーベルトまでは健康に影響がない」というウソや、そもそもベクレルやシーベルトってどういう意味?をはじめ、チェルノブイリで起きた健康被害、福島の子どもたちの尿検査の結果とチェルノブイリ膀胱炎との比較についてもお話し頂きます。今回は主に、横浜を含む関東全域についての現状、学校生活を安全に送るための心がけ、食や空気の問題。日々の生活で気をつけたいことをお話し頂きます。若干、厳しい捉え方もされるかもしれませんが、最終的に何を選択するかは個人の問題です。その判断材料の一つとなるお話しをじっくりお聞かせ頂きます。放射能についてまったく無頓着なお知り合いを連れて、ぜひご参加ください。
第3回講師:川根眞也氏 公立中学校教員/内部被ばくを考える市民研究会代表埼玉県公立中学校で理科を教えている現役教師。2011年3月11日から、地震と原発事故のことを調べ、発信中。Facebook「福島第一原発を考えます」「放射能防御プロジェクト」に参加。埼玉県、東京都内で「福島第一原発事故と放射能~内部被ばくを避けるために~」講演会活動を開始。「内部被ばくを考える市民研究会」の発足に参加。同会代表。 |
あべみちこ 有限会社マザール代表/コピーライター&クリエーティブディレクター母対象の情報、モノ、場をうみだす企画会社マザールを2004年起業。従来の広告スタイルにこだわらず、主婦向けブランドやコミュニティを開発し、 元気で笑顔になるプロジェクトを多数手がける。子育て、教育、環境など社会的問題に着眼したテーマを設定し、雑誌やウェブで執筆、インタビュアーとして活動。母向けのワークショップ、講演会、コンサート企画などを通じて、立場や地域、年齢に関係なく緩やかにつながり合うナナメのつながりをもてる交流の場を考案。2011年10月25日放射能対策講演会・第一弾を横浜市鶴見区サルビアホールにて企画主催し500名以上を動員。 2012年7月11日放射能対策講演会・第二弾は関内ホールにて開催し、アーティストのライブと講師陣によるパネルディスカッションという初のコラボ企画を手掛けた。 著書に食と絵本を楽しむ「ものがたりレシピ」(幻冬舎)、「たべものかるた」(ほるぷ出版)、「赤ちゃん絵本ノート」(マーブルトロン)など。絵本評論や物語創作、親子対象の絵本お話し会などボランティア活動も行う。3.11以降は福島から避難されている親子、東北で被災されている女性支援に尽力中。 |